今回のおさんぽルート
代々木上原駅→①NODE UEHARA→②東京ジャーミィ・トルコ文化センター→③ミ・チョリパン→④365日→⑤15℃→⑥代々木公園→代々木公園駅
行程:2.3km
歩数:3,770歩
所要時間:28分+見学、買い物、ごはん
予算:3,500円
1美味しいパンのお供はここでGET!駅前の素敵グロサリーショップ
今日のおさんぽは代々木上原駅・北口からスタート!北口を出てすぐ、道行く人が続々と足を止めているスタイリッシュな外観の「NODE UEHARA」を発見!さっそく中に入ってみると……。
「食とつながりのある暮らし」をコンセプトにした「NODE UEHARA」は、カフェやビストロ、バー、デリ、住居やオフィススペースなどが入った複合施設。店内に入ってすぐのグロサリー売場には、国内外から選び抜かれたジャムやチョコレート、茶葉などが並びます。センスあるセレクトに、あれもこれも欲しくなってしまいそう~。
この後は、楽しみにしていたベーカリー巡り。おうちでパンと一緒に楽しめそうなジャムは無いかなぁ~と探していると、蜜柑やレモン、あたご梨など、珍しいフレーバーのジャムを発見!こちらは今日入荷したばかりの「三宅商店」のジャム。さんざん迷ったあげく、ドライフルーツと胡桃がミックスされた紅茶のジャム「TEA(税込540円)」をGET。バゲットやチーズと合わせれば、お酒との相性も良さそうです♪
NODE UEHARA(1F)
東京都渋谷区西原3-11-8
☎︎03・3466・0497
営業時間
月~金 18:00-23:00
土日祝 11:00-15:00/18:00-23:00
定休日 なし
http://welcometonode.jp/uehara/
2どこを切り取っても絵になる!SNSで話題のフォトスポットへ寄り道
駅前の通りから井の頭通りへ出て右へ。少し歩くと、道の反対側に大きな白い建物が見えてきました。「えっ?都内にモスク?」とびっくりしましたが、ここ代々木上原には「東京ジャーミィ・トルコ文化センター」というイスラム教のモスクがあるんです。実はこちら、誰でも自由に見学することが出来る、今SNSで人気のフォトスポットでもあるんです!
ブルーを基調にしたダイナミックな色づかいと、繊細な幾何学模様の装飾が素晴らしい2階の礼拝堂。「アジアでいちばん美しいモスク」と言われているだけに、思わずうっとりしてしまいました。金曜日には多くのムスリムの方が集まり礼拝を行うそうですよ。見学する際は、HPに記載されているマナーや服装の注意事項をよくチェックしてから訪れてくださいね!
1Fの文化センターには、トルコの伝統的な模様をプリントしたポストカードや陶器、ポーチなどの雑貨や食品が手に入るお土産コーナーがあります。おさんぽの思い出にブルーが綺麗な「お財布になるポーチ(税込500円)」(右下写真)を購入しました!
東京ジャーミィ・トルコ文化センター
東京都渋谷区大山町1-19
☎︎03・5790・0760
営業時間 10:00-18:00
定休日 なし
※HP↓にて礼拝堂に入る際のマナー等をご確認のうえ訪れてください
http://tokyocamii.org/ja/#
井の頭通りを代々木八幡方面へ。1軒目のベーカリーへ向かう途中、ガード下を通ると壁に水鳥の絵が描かれていました。小学校のプールの壁に描かれていた絵を思い出し、なんだかほっこりとした気分に♡
3メディアでも話題!アルゼンチン名物のサンドイッチ「チョリパン」
そのまま井の頭通りをまっすぐ歩くこと5分……
すると、カラフルな看板のお店に遭遇。
アルゼンチンのソウルフード”チョリパン”の専門店、「ミ・チョリパン」です!フランスパンのようなコッペパンのような風合いのパンに、極太チョリソーとたっぷりの野菜を挟んだアルゼンチンの庶民派グルメ。本場アルゼンチンで修業したご主人が作るチョリソーは、精肉店から届けられる新鮮なひき肉と、およそ10種類のスパイスを混ぜ合わせ、豚の腸に詰め熟成。自家製チョリソーが食べられるまでには4~5日かかるそう。
さっそく、野菜やソースなど盛りだくさんのトッピングが人気だという「カスタム チョリパン(税込1,100円)」をオーダーしてみることに。
出来上がったチョリパンからは、こんがり焼けたチョリソーのスパイシーな香りと、「チミチュリ」というアルゼンチンの肉料理に欠かせない酸っぱ辛いソースの香りが漂って、食欲をそそります…!
すぐにかぶりつきたいところですが、今日はお天気が良いのでテイクアウト!さぁ、おさんぽ再開です。
ミ・チョリパン
東京都渋谷区上原2-4-8
☎︎03・5790・9300
営業時間
月〜土 11:00-22:00 (L.O.21:00)
日・祝 11:00-20:00 (L.O.19:00)
定休日 火曜、第2、4月曜 (祝日は営業)
http://michoripan.com/
再び井の頭通りを歩いて約5分。首都高速にぶつかる手前に、おさんぽ好きの心をくすぐる細い道を発見したので、歩いてみることに。
あまり長い通りではないけれど、オリジナルノートが作れる「HININE NOTE」や、”ひとりでこっそり”というPOPに思わず惹かれて購入したいちごなど、歩いているだけでも楽しい道でした♪
4”365日”食べたいパンに出会えると話題のベーカリーへいざ潜入
細い道を抜けたら、ガード下をくぐり、代々木八幡駅前の広い通りへ。スーパーマーケット「マルマン」の右側にある細い道を進むと……。
ベーカリー激戦区・代々木上原&代々木八幡で絶大な人気を誇る、「365日」へ到着!
「毎日の食の大切さを実感してほしい」とオーナーシェフが全国各地で探しまわったこだわりの食材を使用したパンは、どれも美味しそうなものばかり。
他店で見かけるものより小さめサイズのブリオッシュなど、色々なパンをちょっとずつ食べられるよう工夫されているのもアラサー女子には嬉しいところ♪
迷った末、白インゲン豆を使用したなめらかな餡が特徴の「こしあんぱん(税込183円)と、先ほど「NODE UEHARA」で購入したジャムと一緒に楽しめそうな「365日×バゲット(税込259円)」をテイクアウト!こちらもすぐに食べたいけれど、もう少し我慢です。
365日
東京都渋谷区富ヶ谷1-6-12
☎︎ 03・6804・7357
営業時間 7:00-19:00
定休日 2月29日
http://ultrakitchen.jp/
5自分だけの特別な1杯♡自家焙煎のハンドドリップコーヒーをテイクアウト
「365日」まで来たなら、徒歩30秒の場所にある姉妹店「15℃」にも立ち寄って。「365日」よりも広いカフェスペースがあり、ゆったりと過ごせそう♪棚に並ぶたくさんの本は、下北沢にある本屋さん「B&B」によるコーディネート。本を購入してカフェスペースで読書、なんていう休日の過ごし方も素敵ですよね。
7種類のハンドドリップコーヒーは、豆を2度も選り分け、1回1回丁寧に淹れてもらえます。
ここではハンドドリップの「TYPE15℃(税込594円)」をテイクアウト。イートイン用のカップと同じトラのイラストが描かれたカップスリーブが可愛い♪
15℃
東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8
☎︎ 03・6407・0942
営業時間 7:00-23:00(L.O.22:00)
※カフェは17:30CLOSE
定休日 なし
http://ultrakitchen.jp/
6青空の下で食べるパンとコーヒーは格別!待ちに待ったランチタイム
「もう腹ぺこ……早く買ったパンを食べたい!」
パンを食べるのにベストな場所へ、ちょっぴり早歩きで向かいます(笑)。
井の頭通りへ出てすぐの信号を渡ると、代々木公園の西門に到着。中へ入ったら正面の道をまっすぐ歩くこと約5分!芝生が広がる「代々木公園 中央広場」で待望のランチタイム♪
「ミ・チョリパン」で購入したチョリパンはソースの酸味が爽やかで、チョリソーが2本も入っているのにペロリといけちゃいました。デザートに食べようと選んだ「365日」のこしあんぱんは、丁寧に裏ごしされた餡がとってもなめらか!もう1つ買っておけばよかった…と後悔する美味しさです。「15℃」のコーヒーは酸味のある味わいに華やかな香り。コーヒーがあまり得意でなくても飲めそうなところもGOOD!
八百屋さんでちゃっかりGETしたいちごも食べることができて、ココロもお腹もいっぱいになりました♪
代々木公園 東京都代々木神園町神南2丁目 ☎︎ 03・3469・6081 開園時間 24時間 定休日 なし https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html
代々木上原~代々木八幡エリアには、今回紹介しきれなかったベーカリーがまだまだあります!今回のおさんぽの合間に発見した素敵なノート屋さんにも、次回は必ず寄ってみよう…♪後ろ髪を引かれつつ電車に乗るのでした。
おさんぽのおさらい
代々木上原駅→①NODE UEHARA→②東京ジャーミィ・トルコ文化センター→③ミ・チョリパン→④365日→⑤15℃→⑥代々木公園→代々木公園駅
行程:2.3km
歩数:3,770歩
所要時間:28分+見学、買い物、ごはん
予算:3,500円