今回のおさんぽルート
三越前駅(A4出口)→①橋楽亭→②福徳神社→③ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ→④ECO EDO日本橋アートアクアリウム→⑤日本橋案内所→三越前駅(B5出口)
行程:1.2km
所要時間:18分+体験、お買い物、お茶
予算:7,000円
1まずは浴衣に着替えて夏さんぽスタート!
日本橋は、夏の浴衣に映える江戸情緒溢れるスポットがたくさん!まずは、おさんぽへ出発する前に浴衣に着替えたい♡と思ってやってきたのが、コレド室町3の3階にある「橋楽亭ゆかたステーション」。ここでは、夏限定で、浴衣の着付けサービスや、浴衣のレンタルサービスをしています。
毎年流行りに合わせた浴衣を購入するのはなかなか大変だけど、約20種類の豊富な柄の中から自由に選ぶことが可能。帯やバッグなども一式レンタルできちゃいます!
この夏人気な浴衣は、大人っぽい白地や紺地の花柄などおしとやかなもの。プロの方が着付けをしてくれて、約20分程度で完成!さて、これで夏さんぽの準備は完璧です♪
橋楽亭ゆかたステーション 東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3F「橋楽亭」内 03-5652-5403(お問合せ先:新日屋) 8/3(金)~26(日)の金・土・日 営業時間:10:30~19:30 定休日:8/11(土)、24(金)はお休み ※予約必須【7月〜9月】橋楽亭ゆかたステーション 浴衣レンタル&着付け
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「コレド室町3」を出て、隣接している「コレド室町1、2」の間を進みます。この道は“福徳神社”に続く参道になっています!高さ1.8mの巨大な金魚柄の提灯がライトアップされていて、幻想的な雰囲気♡
9 /24(月・祝)までの期間中、日本橋地域で恒例の夏のイベント『ECO EDO 日本橋 2018 ~五感で楽しむ、江戸の涼~』を開催。涼しい風が家の中に入ってきたと感じるために風鈴を飾ったり、鉢にたっぷりの水を入れて中を泳ぐ金魚を鑑賞したりと、江戸時代に日本橋で育まれた“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々なイベントが街中で開催されています♪ 浴衣を着ていくと特典が受けられるお店もたくさんあるので、夏らしく浴衣でのおさんぽをおすすめします♡
ECO EDO 日本橋 2018 〜五感で楽しむ、江戸の涼〜 開催:7月6日(金)~9月24日(月・祝) 場所:日本橋エリア http://www.nihonbashi-tokyo.jp/ecoedo2018/
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2宝くじ当選祈願で有名!「福徳神社」がインスタ映えする!?
コレド室町3を出て東へ50メートルほど直進したら右に曲がると、すぐに見えるのが「福徳神社」。また別名は「芽吹稲荷」と呼ばれ、徳川家康公や秀忠公も参詣した歴史ある神社です。
福徳神社は宝くじ当選祈願で有名な神社でもあり、江戸時代に当時の宝くじ「富籤(とみくじ)」の発行を許された、数少ない幕府公認の神社のひとつだったとか。そのため、「宝くじ」の当選を祈願しに訪れる人も多いそうです。
「福徳神社」の横には、緑が生い茂った「福徳の森」があり、その小径の両側には約200個の華やかな江戸風鈴が吊るされています。よく見ると、色も形も音色もそれぞれ違っていて、歩くだけで涼しげ。写真映えもばっちりです!
福徳神社(芽吹稲荷)
東京都中央区日本橋室町2-4-14
☎︎03-3276-3550
営業時間:9:00~17:00(授与所)、元旦のみ0:00~17:00
https://mebuki.jp/
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3超ラグジュアリーホテルのカフェで一休み!金魚スイーツを味わう♡
「福徳神社」で日本らしい夏を満喫したら、なんだかお腹が空いてきちゃいました…。神社から徒歩3分、中央通りに面した「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」を発見!
「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」では、ホテルメイドのお菓子や自家製パン、グロッサリーなどを販売しています。
夏季期間限定で販売しているのが、柚子ゼリーとバニラフレーバーのパンナコッタにマスカットを加えた爽やかなスイーツ「アクアリウム(税込756円)」です。さっぱりとしていて、美味しい~!
ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ 0120-806-823(レストラン総合受付) 営業時間:7:30~20:00(平日)、9:00~19:00(土・日・祝) http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/
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4金魚とアートと光の“涼”空間へ!「日本橋アートアクアリウム2018」
「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」で一休みしたあとは、再びコレド室町1に戻って今話題のこちらへ!2018年で12年目を迎える「アートアクアリウム」は、アート、デザイン、エンターテイメントとアクアリウムが融合した水族館風のアート展覧会です。
光に包まれながら優雅に舞い泳ぐ金魚のアート会場はどこを見ても圧巻!今年の見どころは、頭上で金魚が泳ぐ「天井金魚」が初登場。これは一見の価値あり!
日本の伝統的な“涼”をぜひ感じてみて!
ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム
東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 日本橋三井ホール5F(入口4F)
03-3270-2590(2018年7月6日(木)~2018年9月24日 (月・祝)10:30~20:00)
東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 日本橋三井ホール5F(入口4F)
開催期間:2018年7月6日(金)~2018年9月24日(月・休)
開催時間:日~金曜日 11:00~22:30(最終入場:22:00)
土・祝前日 11:00~23:30(最終入場:23:00)
アートアクアリウム:11:00~19:00 ナイトアクアリウム:19:00-上記各曜日に準ずる
料金:一般(中学生以上)1,000円 、子ども(4歳~小学生)600円、3歳以下 無料※小学生以下保護者要同伴
http://artaquarium.jp/nihonbashi2018/
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5日本橋案内所で日本橋土産をチェック!
「コレド室町1」の地下1階へ向かうと、「日本橋案内所」に到着!日本橋の観光名所やグルメ、ショッピングガイドを中心に、日本橋をもっと楽しめるヒントが盛り沢山のスポットです。
店内には、日本橋の大きな地図が展示されていて、老舗から新オープンしたショップやレストラン情報までを網羅しているので、幅広い世代におすすめ。お祭りやイベントも多いので、その季節にあったイベントもピックアップしています。
「日本橋案内所」では、日本橋に店を構える老舗や名店の雑貨や商品をセレクトして販売しています。店員さん曰く、「日本橋にある老舗店は、日曜定休のところも多く、せっかく観光へ来られても定休日で買い物ができなかったということも。そこでお土産を購入できるように商品を販売しています」とのこと。なるほど!日本橋さんぽをする時には、さまざまな情報が集まる「日本橋案内所」に立ち寄るのもいいアイディアですね。
日本橋案内所
東京都日本橋室町2-2-1コレド室町1 B1F
03-3242-0010
営業時間:10:00~21:00
http://www.nihonbashi-tokyo.jp/information_center/
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「日本橋案内所」は駅直結ですが、日も少し落ちてきたので、三越前駅B5出口まで少しおさんぽ。中央通りをおさんぽしていると、日本橋が見えてきました。東海道をはじめ、国道の始まりの起点です。
日本橋といえば、東野圭吾作品の映画『麒麟の翼』でも有名な麒麟像。見た目は龍のような、翼のある四本足の空想上の生き物なんだそう。
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江戸・東京の顔である日本橋のおさんぽもこれにておしまい!“見て”涼を感じる「金魚」「提灯」「花火」、“食べて”涼を感じる「限定スイーツ」、“着て”涼をとる「浴衣」、“聞いて”涼を感じる「風鈴」と、五感を通して情緒豊かな納涼気分が味わえました。この夏は、ますます猛暑が厳しくなる予想!日本橋は、見どころがギュッと密集しているので、外をあまり歩かずに涼しく快適におさんぽできちゃいます♪暑い夏、涼を感じる日本橋へぜひ出かけてみるのはいかがでしょうか?
三越前駅(A4出口)→①橋楽亭→②福徳神社→③ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ→④ECO EDO日本橋アートアクアリウム→⑤日本橋案内所→三越前駅(B5出口)
行程:1.2km
所要時間:18分+体験、お買い物、お茶
予算:7,000円