今回のおさんぽルート
水天宮→①人形焼重盛→②からくり時計→③甘酒横丁→④茶の木神社→⑤小網神社
1六人の神様の笑顔をぱくり。定番の人形焼でおやつタイム
水天宮を出て、信号を渡ってすぐにあるのが人形焼のお店、重盛さん。自宅用やちょっとしたおもたせに……といつでも多くの人で賑わっています。
たっぷりと餡が詰まった10個入りパック(1,000円)を選びながら、お店の方に話を聞いて見ると、なんと七福神のうち6人だけ入っていると教えてくれました。なぜ1人足りないの?と思ったら、「7人目の神様はお客様の笑顔ですから!」と。なんだかこちらまで嬉しくなってしまうひと言♡
人形焼・重盛
東京都中央区日本橋人形町2-1-1
9:00〜20:00
日曜定休(戌の日・大安は営業、月曜代休)
2からくり時計の小噺はついつい立ち止まってしまうかわいさ
通り沿いにある、一際目立つ存在のからくり時計。江戸の町の様子が描かれた時計台では正午から19時までの間、1時間に1度からくり人形劇があるので要チェック!
この日は、ちょうど14時のタイミングのからくり劇を見ることが出来ました。裏表6つの絵がくるりと回って当時の様子がわかったり、カーテンが開いて小噺が始まったりとなんだか賑やか。時計のまわりをくるりと回って色んな角度から楽しんじゃいましょう♪
3お茶にがんもにスイーツに……甘酒横丁はついつい買いたくなるものがたくさん!
緑ののぼりと香ばしいお茶の香りに引き寄せられてちょっと右折。甘酒横丁には、今晩のおかずを買いに来たり、午後の休憩タイムを楽しめる場所がたくさんあるんです。
大きながんもどきやヘルシーな豆乳ドーナツなど気になるものがたくさん。
ついついお財布の紐が緩んで買い物しちゃいました。気づいたら両手に荷物いっぱい!なんて事にご注意を!
ノスタルジックな街並みや、昔懐かしい雰囲気のお店が残る日本橋・人形町エリア、昔の町の様子を感じられるアイテムも数多くあるので、小ぢんまりとしたエリアながら新しい発見もたくさん!
4七福神巡りもお忘れなく!茶の木神社で布袋尊の笑顔のパワーをいただこう
お社の周囲をぐるりと囲む茶の木が見事だったことからその名がついた「茶の木神社」。火伏の神とと言われるほか、いつも笑顔の布袋尊も祀られています。夫婦円満や子宝のほか笑門来福の神さまです。
茶の木神社
東京都中央区日本橋人形町1-12-11
5弁財天と福禄寿のいる小網神社は社殿の美しい彫刻にも注目!
強運厄除けのかみさまとして崇められている小網神社。街中にひっそりと佇みながら、重厚な木の社殿や神楽殿は中央区指定文化財でもあります。 お参りをする時は、社殿の上を見上げるのを忘れないで!見事な龍の彫刻は首が痛くなるまで眺めてしまう美しさです。ここには、福徳長寿の神さまである福禄寿と商売繁盛&学芸成就の神さま弁財天がいるので忘れずにお参りを♪
小網神社
東京都中央区日本橋小網町16-23
おさんぽまとめ
水天宮→①人形焼重盛→②からくり時計→③甘酒横丁→④茶の木神社→⑤小網神社